利用者の声

利用者の声

学生ひとりひとり、ご家庭ひとつひとつに異なる事情がございます。

トトではひとりひとりの事情に応えられるように勉強計画を提案させていただきます。

高3夏まで部活に熱中、9月から入塾

「東京理科大学 経営学部 経営学科 進学」

 

塾に通った期間 

高3の9月~2月

 

塾で勉強した科目

英語、数学、古文、

 

使った参考書

英語 … 文法  … Linkage club 「ALL IN ONE EXERCISE」

     語法  … 桐原書店  「頻出1000」

     構文  … Z会出版  「解体英語構文」

     熟語  … Z会出版  「速読英熟語」

     単語  … 代々木ライブラリ 「システム英単語」

     長文読解… Z会出版  「速読英単語必修編」

           Z会出版  「速読英単語上級編」

           代々木ライブラリ 「ポレポレ」

           研究社   「英文読解の透視図」

 

数学 … 数研社 「青チャート」

     河合出版「文系プラチカ」

 

古文 … 星雲社 「古文単語565」

     Z会出版「古文上達」

     明治書院 「古典B」

 

私は高3の8月まで部活に熱中していました。

 

部活の引退後に大手の予備校に入ろうとしたのですが、時期的に間に合わないからと望んでいたコースの入塾を断られ、塾難民となり塾を探していたところ、友人に紹介されてトトに通うことになりました。

 

「経営学部にでもしておこうと思う、やっていることは分からないけど名前がかっこよさそうだし就職で有利そうな気がずる」と私が伝えると、ふじいさんは「ならば理科大とか良いんじゃないの」と提案してしました。

 

そんなわけで理科大が第一志望に決められました。

 

私は都立小山台高校で野球班に所属して部活中心の高校生活を送りました。小山台は野球班が有名で先輩たちは甲子園にも出場していました。中学生だった私は偏差値も高く甲子園にも出場という文武両道の高校生にあこがれて小山台高校を受験しました。

 

高校生になってからは毎朝5時半に起きて朝練に行き、放課後も週6日で部活に励みました。たしかに勉強がおろそかになったことは事実ですが、とくに後悔はありません。

 

高3の時にはレギュラーとして試合に参加し、そして夏の予選では都立高校ながら東京都予選の決勝まで勝ち進みました。あと一勝していれば甲子園に行けたのですが、力及ばず、我々の高校野球は高3の8月に終わりました。全力で走り切った高校生活だったと自負しています。

 

高校の勉強では赤点や単位を落とすことはありませんでしたが、しかし受験勉強を始めることが遅かったのは事実です。最初から私立大学に絞っていました。

 

塾には部活を引退して9月から通い始め、英語、古文、数学、を勉強しました。

 

以下、わたしがどのように塾を利用したか記します。

 

わたしは特に古文が壊滅的でまったく基礎から勉強しなおしました。学校ではなんとなく辞書をひいてテスト前だけ教科書を暗記して赤点を回避していたのですが、模試における初見の文章はまったく読めませんでした。

 

塾での古文の勉強方法は私にとっては革命的でした。もしかしたら一般的な学習法なのかもしれませんが、それまで古文をサボりすぎていた私にとっては衝撃だったのです。

 

英語のSVO分解で英文をすべて単語レベルまでバラバラに分解するように、古文の文章をすべて単語レベルまでバラバラに分解して解釈していくという方法でした。動詞、助動詞、格助詞、副助詞、係助詞、終助詞、副詞、形容詞、などと細かく分解して論理的に解釈していき、なんとなくの雰囲気で誤魔化すのでなくて、根拠をもって逐語的に現代語にしていく練習を繰り返しました。

 

わたしは古文学習における「文脈から判断しろ」だとか「古文の常識ではそういうことになっている」だとか言った体系性のない雑学の寄せ集めのような解説がきらいできらいで仕方なかったため、塾でやったように単語に分解して論理的に解釈していくやりかたは性に合っていました。

 

結局は理科大の受験に古文は使っていませんが入試に国語が必要な大学も受験する予定であったため古文を勉強しました。

 

つぎに数学です。

 

私は偏差値が上がったら慶応の経済学部も受験したいと希望していたので数学はかなり難しいテキスト、文系プラチカに最初から取り組みたいと主張しました。文系プラチカは慶応や早稲田を数学受験する受験生、さらには一橋や東大で文系数学を必要とする受験生の御用達テキストだと聞いていたからです。キミの学力から判断すると文系プラチカは二段飛ばしになっている、と、ふじいさんは主張しましたが、しかし私は、今はもう9月で残り時間がないからと言い張って塾のアドバイスを無視しました。

 

いざ文系プラチカにとりかかってみると、私にはそれまでの受験勉強の蓄積がなかったために「数学の問題が難しすぎて分からないどころか、そもそも解答を読んでもその解答を理解することができない」という状態であることが判明しました。

 

ほとんど毎日つきっきりで数学を二問ずつ解いていく、という変則的な進め方になりました。同時に青チャートで基本的な問題も解き進めました。

 

結局のところ慶応については数学がどうこう以前に英語が難しすぎて撃沈したのですが、自分でも不思議なことに大きな心のしこりもありません。高校生活を野球に捧げてきたという事実に対して自分の中でゆるぎない自信があるからだと分析しています。

 

受験勉強を始めたころは本当のことを言えば経営学にはたいした興味はありませんでした。直前まで没頭していた野球のことで頭が占められており、進路について考えることはできず、なんとなく大学の偏差値表をながめていただけというのが本音でした。

 

しかし受験勉強をしていくなかでいつの間にか本気で経営や経済について興味を持ち始めている自分に気がつきました。各企業の経営だけでなく、金融の仕組みやマクロな実体経済についても興味がわいてきたのです、世の中のおカネの流れについて知りたくなりました。受験の終わった今は高校の頃はまったく足を向けなかった図書館にいりびたり、本を読む日々を過ごしています。まだ始まっていない大学生っぽい雰囲気に酔っているだけなのかもしれませんが、勉強したいという意欲があるのは本当です。

 

受験生にアドバイスを書いておけと命令されたのでアドバイスを書いておきます。

二つあります。「英単語をやっておけ」と「復習を面倒くさがると死ぬ」のふたつです。

 

とくに復習については私は数学の復習を怠ったために「一度時間をかけて勉強した内容なのに、復習をサボったせいで忘れてしまい、もう一度同じだけの時間をかけて一から覚えなおすハメになった」という悪夢のような体験をしました。受験の後半にこれをやると生きる気力がへし折れます。

資格を取るために大学進学

「昭和大学 保健医療学部 理学療法学科 進学」

 

塾に通った期間

中3、その後に間があいて、高3

 

勉強した科目

数学、英語、物理

 

使った参考書

数学… 数研社 「体系数学」シリーズの教科書

    旺文社 「基礎問題精講」シリーズ

 

英語… 文法   …Linkage club 「ALL IN ONE EXERCISE」

       長文読解 …Z会出版   「速読英単語」

    単語   …オー・メソッド出版 「単語王」

    語法・熟語…桐原書店  「NEXSTSAGE」

    構文   …Z会出版   「解体英語構文」

 

物理… 小学館 「宇宙一分かりやすいシリーズ・物理」

    旺文社 「基礎問題精講」

 

わたしが理学療法士の学部をめざした理由は「あまり勉強が得意でない自分も食っていかなくてはいけないのだ」「そのためには資格だ」と決めたからです。

 

わたしは勉強が得意というわけではありませんでした。どちらかといえば中学の時は成績は良くなかった方だと思います。

 

中学の頃に私と同じくらいの成績だった友人たちを見渡すと、大学に行った者と行かずに就職した者の割合は半々くらいです。

 

塾に初めて行ったのは中学三年生の夏休みに入ってからでした。内申点を8ほど上げたいのだと言うわたしに対して、ふじいさんは「夏休みから勉強をしてもたぶん内申は上がらないと思う」と言い出しました。「公立中学の三年の二学期の内申点は一学期の成績を加味してつける場合が多い、だから夏休みから頑張っても上がらないことが多い」。しょっぱなから現実を突きつけて私のやる気を削ぎにかかってきました。

 

中三の夏休みはがんばりました。二学期の中間テストそして期末テストにおいては一学期に比べてそれぞれ点数が100点以上も上がりました。わたしは自分のがんばりに満足しましたが、しかし内申はひとつも上がりませんでした。

 

高校受験では内申が足りないまま第一志望の都立を受験し、やはり内申の不足通りに落ちてしまいました。

 

進学した私立の高校では剣道部に所属しました。良い仲間にも恵まれ楽しく過ごしたと思います。

 

勉強のおいてはクラスの上位をキープするように努力していました。とくに数学と物理でクラスの上位になるよう気を使っていました。

 

高校生が数学で落ちこぼれると勉強のやる気それ自体を失ってしまう、だから数学だけは復習しておけ、と、高校入学前から塾で何度も言われていたからです。これは真実だと思います。私は中学のときより高校時代の方が勉強に対して得意意識を持って過ごすことができました。

 

全国模試の偏差値で見れば確かにわたしは数学が得意というワケではなかったかもしれません。しかし自分の通っている学校の中では上位でした。この事実はわたしを前向きにしました。

 

高校三年生になったときに再び塾に通うようになりました。

塾に通い始めた最初、わたしは将来の進路も考えておらず、「なんとなく大工さんみたいに自分の手でモノを作る人になりたい」のようなことを伝えました。

 

ふじいさんは就活の仕組み、大学の学部の仕組みと学問分野のこと、などを図解で説明しはじめ、「河合の模試で偏差値60に届くようなら「やりたいことを探す」のようなふわっとした理由で大学に行ってもいい」とアドバイスしてきました。「だけど偏差値60に届かないなら大学は就職のために利用すると割り切ったほうがいい」とも。

 

地域の知り合いなどから話を聞いてまわって理学療法士を目指すと決めました。

塾では理学療法士の学部に必要な英語、数学、物理、の三科目を勉強しました。

 

以下、わたしがどのように塾を利用したかについてです。

 

まず始めに一年分の勉強計画をふじいさんと一緒に立てました。

受験の最後までに必要な偏差値はこれこれだ、そこから逆算して日数を数え、何月までにどの科目をどこまで終わらす、もし間に合わなかったらどうリカバリーする、などの計画です。

 

日々の勉強はこの計画に従って淡々と進めていきました。一日に勉強する分量を決めておき、一冊の問題集を何週も何週も反復して暗記するという作戦でした。なにかドラマチックな勉強法などはありませんでした。

 

「新しい暗記」と「復習」とが2対8の割合いになるように一日の勉強時間を配分して、とにかく毎日コツコツやるのだ、というのが塾の主な作戦でした。

 

英語については語法の暗記や熟語の暗記は塾ではせずに自宅で進めました。塾では長文読解をすすめました。

 

学校の英語の授業では教科書のうち、先生が重要とみなした2,3の文章だけをSVO分解していました。しかし塾ではすべての文章を片っ端からSVO分解するように指示されました。Z会の速読英単語に収められている長文はすべての概念をノートに写して分解しました。かなり面倒くさかったのですが力になったと思います。

 

数学についてはわたしは学校の成績が良かったため最初はなめてかかっていました。

しかし教科書レベルから受験の典型問題にジャンプする際に少し時間がかかりました。

数学は独学だと時間がかかるため、その場で解説してもらうために塾を利用できたのはよかったと思います。とくに私はベクトルと数列の概念をよく理解しないままに問題集を解き始めてしまいました。教科書の定義から理解することが大事だとわかりました。

 

マンガやドラマのようなどんでん返しや感動もなく、するべき勉強をコツコツこなして、計画通りに偏差値をおさえて、予定通りに大学に合格しました。

 

理学療法士は医者ではありませんが医療にかかわる責任ある仕事です。これからの高齢社会の日本で大事な仕事だと考えています。大学に進学後も国家資格の勉強をして資格を取り、卒業後も人々の役に立てるように精進を続けいくつもりです。

 

受験生にアドバイスしろと言われたのでアドバイスします。「英単語をコツコツとできる人はすごい」です。私はサボりました。どうぞ英単語はサボらないでください。あとで泣きます。

 

私立中高一貫から外部の高校受験

「本郷高校 進学」 

 

通塾の期間

中3の7月~2月まで

 

塾で勉強した科目

五科目

 

使用した参考書

 

英語 … 文法 … 塾のオリジナルの文法の暗記帳

     語法 … Z会出版 「中学英文法fine」 

     単語 … Z会出版 「速読英単語・中学版」

     熟語 … 旺文社  「英熟語必勝トレーニング850」

     長文 … 東京学参 「英語長文難関攻略30選」

          旺文社  「全国高校問題正解」

 

数学 … 数研社 「体系問題集数学」シリーズ

     東京出版「高校への数学・解法へのエッセンス」シリーズ

     文芸春秋「未来を切り開くシリーズ・入試実践編」

 

理科 … 塾のオリジナルの暗記帳

     旺文社 「総合的研究問題集」

 

社会 … 塾のオリジナルの暗記帳

     旺文社 「総合的研究問題集」

 

国語 … 漢字 … 旺文社 「出る順・漢字問題の征服」

     知識 … 東京学参「国語知識問題完全攻略13選」

     読解 … 河合出版「センター試験過去問レビュー」(河合の黒本)

 

僕の高校受験はすこし特殊だった。

 

すでに私立の中高一貫校に在学していたのだが、高校に内進することは選ばずに、外部の高校を受験することにしたのだった。

 

なぜか。

 

それは僕が「都立高校」という言葉に強い負の感情を持っていることに自分で気がついてしまい、これは都立高校を受験しておかないとまずいなぁ、と判断したからだった。

 

僕は中学受験を経験したのだったがいわゆる小学4年生から予備校に通い始めて開成や筑波大付属を目指す、というスタイルではなかった。

 

6年生くらいから塾に行ってみてとりあえず都立小石川中学でも試しに受けてみようか、安いし、受かったらラッキーだよね、という安直な受験だった。たいして勉強もせずにポケモンをやってマイクらをやってともだちとサッカーをしていた。

 

都立小石川中学を受験したときはまったくノリ気ではなかった。むしろイヤだった。母の話だと僕が受験をしたいと駄々をこねたことになっているが、僕の記憶では母が無言のうちにぼくに圧力をかけてきたはずだった、父はなにも覚えていないと言って母の機嫌をうかがうばかり、歴史認識のすりあわせというのは難しいのだなあと実感した。

 

受験には落ちた。

 

とくに受験にノリ気でもなかったし、死ぬほど勉強したわけでもなかったが、受験に落ちたときに初めて僕はショックを受けた。なぜなら小石川のテストは小学生にもそうと分かるほどに露骨に知能テストじみていたからだった。番号がなかった時に頭が白くなった。自分の存在を世界から否定されたような気がしてゲロを吐いた。

 

世の中には小4から塾に通いこんで必死に勉強していた子供たちもいる中で、真面目に勉強もしていなかったくせに自分の番号がなかったくらいでショックを受けるのも幼稚でおこがましい話だが、しかし現実として僕はゲロったのだった。

 

地元の中学に通学するのが恥ずかしいような気がして私立の中高一貫校に進学した。

 

進学した私立の中高一貫校に不満はなかった。友達も楽しい人々だったし先生も熱心だった。施設もきれいだったし、行事も充実していた。だけど僕は勝手に「ここじゃない」と思っていた。ごめんなさい。

 

僕は中学で成績が良かった。それも不満だった。自分なんかじゃ努力してもトップになれないような凄い奴らがいっぱいいる集団に属してみたかった。何様のつもりなんだろうか。

 

うつうつと中学生活を過ごしていたそんな中三の夏休み直前ころ、七月の初期くらいだったと思う、クラスの女子の一人が外部の高校を受験するらしい、という噂を聞いた。

 

外部受験! その可能性を知ってしまったときから僕は外部受験を考えるようになった。

 

そうだ、都立へ行こう。しばらくしてからそう決めた。「都立」という単語を耳にした瞬間に自分の中で湧き上がるこの負の感情を、自分は埋葬してやらなければこれから先にすすめないと思ったのだった。

 

僕はねらいを自校作成校の都立新宿高校にさだめ、塾の扉を叩いたのだった。

 

塾屋のふじいさんは「自校作成か。7月の終わりから始めるんだ。そうなんだ」とかそんなことを言った。

 

7月だと遅いというのか。最初から「手遅れです」と宣言するのはやぶ医者の常套手段だと聞いたことがあったので(治療に失敗しても許されるし、治療が成功しても感謝されるから)、僕はこのおっさんはダメな塾屋だろうと思った。

 

しかし悔しいことに塾に来てから英語の偏差値がべらぼうに伸びた。

 

高校から習うというSVO分解なる読解の技術を教わった。いままで英語の勉強とは学校で配られる文法問題の暗記のことだと思っていたので、業者の全国模試みたいなやつでは英語の長文がまったく読めなかった。

 

しかしSVOを徹底的に繰り返してからは長文が読めるようになった。関係代名詞というものが非常に合理的なモノだとしって感動した。「英文の語順のままに前から訳していく」という技術はちょっと反則であるように思えた。

 

なんでこんな便利なものを学校では教えてくれないのだろうか、と聞くと、学習指導要領の範囲外だから、とふじいさんは答えた。こんな便利なものがなんで学習指導要領から外れてるのか、と聞くと、半分以上の中学生は理解できないからだ、という答えだった。

 

英語は伸びたが数学が伸び悩んだ。

 

最初に受けた模試の合格判定はE判定だった。

 

とにかく数学の基礎問題から反復した。

「一日に新しく解く問題は3問でいい。そのかわり同じ問題を三日連続で解きなおせ」という面倒くさい指示が下された。

 

「グラフと図は必ずノートに描け」と三万回くらい言われた。

「証明問題は教科書レベルしか出ない。難問はあり得ないから知ってる議論に帰着させろ」と言われた。

 

僕は「まちがえた問題ノート」をつくり、まちがえた問題をひたすら復習した。

これは良い作戦だったと自分でも思う。みんな真似していいよ。

 

つぎに模試を受けたときはA判定に上がった。

三回目、最後の模試ではS判定だった。

 

ふじいさんは「Sとか初めて見た。絶対に受かるじゃん」と言った。どこか不吉な響きだった。

 

都立新宿高校には落ちた。

 

なぜだか三角形の証明問題ができずに点を落とした。教科書にのってるような簡単な問題だった。

 

新宿高校より偏差値が高いのに本郷高校には受かった。

受験の「一発勝負」というシステムにはどこか不備があると思う。

 

都立高校には落ちた。しかし「都立」と聞いても心がザワザワすることはなくなったし、ゲロを吐いた日のことも笑えるようになった。

 

受験生にアドバイスをしろと言われたのでアドバイスをする。

「英単語はサボりたくなるけどサボると死ぬ」。

 

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